CTSHが金属×異素材にこだわる理由 相反する要素が溶け合い、灯りに「情緒」が宿る。
CTSHのラインナップを見渡すと、真鍮やステンレスの「削り出し」だけでなく、陶器(磁器)やガラス、木といった素材を組み合わせたモデルが多いことにお気づきかもしれません。 金属加工のプロである私たちが、なぜ「異素材」との融合に挑み続けるのか。そこには、金属だけでは表現できない「心の灯り」への想いがあります。

■ 金属の「静」と、異素材の「動」 私たちの削り出す真鍮やステンレスは、一点の狂いもない「静」の美しさを持っています。そこに、一つひとつ表情が異なる天然素材や手仕事の素材を合わせることで、照明に温度が生まれます。
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× 陶器(美濃焼):土の温もりを、金属で締める 地元・岐阜の伝統である美濃焼。土から生まれた柔らかな質感や、釉薬(ゆう薬)のゆらぎを、精密な真鍮のパーツで支える。この「柔」と「剛」の対比が、和にも洋にも馴染む独特の佇まいを作ります。
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× ガラス:透明な光を、金属が導く 吹きガラスが持つ有機的な気泡やゆらぎ。その自由な光を、金属のシェードやソケットが「形」として定義し、必要な場所へと導く。光を「透過」させる素材と「遮る」素材の共演です。
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× 木:共に歳を重ねる、呼吸する素材 年月とともに飴色に変わる木と、アンティークへと育つ真鍮。どちらも「生きている」素材だからこそ、時間の経過とともに両者の境界線が溶け合い、空間に深い安らぎをもたらします。
■ 「対比」があるからこそ、双方が際立つ 異素材を組み合わせることで、金属のエッジの鋭さはより強調され、同時に、異素材が持つ手仕事の温かみもより鮮明に浮き上がります。 お互いの良さを引き立て合うこのバランスは、自社工場でミリ単位の調整ができる私たちだからこそ実現できる「黄金比」です。
■ ここがポイント!
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調和の設計: 異なる素材同士をつなぐ接合部こそ、私たちの切削技術が活きる場所。ガタつきのない完璧な収まりが、異素材同士を一つの「工芸品」へと昇華させます。
■ 多様な暮らしに、多様な灯りを 住まいの数だけ、暮らしの表情は違います。金属が持つ凛とした空気感に、陶器や木、ガラスが持つ個性を添えて。CTSHはこれからも、素材の可能性を広げ、あなたの感性に響く一灯を追求し続けます。

異業種の職人さんとお話しすると、素材への向き合い方の違いにいつも驚かされます。その「違い」をぶつけ合って一つの照明が出来上がったとき、自分たちだけでは辿り着けなかった新しい景色が見えます。





